電子書籍リーダーオススメはkindle paper white。楽天koboよりも良い所を解説|ガジェットが好きでして

読書は人生を豊かにする、仕事効率化に役立つ、創造性が高まるなどメリット盛りだくさんの読書。

でも、実際に読書する時間ってありますか?
この記事では、僕がkindle paper whiteを買うまでの経緯から、電子書籍リーダーを買うメリットと、機種の選び方、簡単な買い時をお伝えします。

読書が苦手だけどチャレンジしたい人、電子書籍リーダーに興味がある人、楽天koboとkindleのどちらを買うか迷っている人の参考になれば幸いです。

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読書しない3つの理由

読書をしたほうが良いとわかっています。
でも、良いとわかっていても[読まない・読めない理由]が勝ってしまうんです。

僕が感じていた読まない・読めない理由はこの3つです。

読む時間がない

日中は仕事に追われて、読書どころではありません。
家に帰ってからは、家事は分担、娘と遊ぶ時間があって、寝かしつけるまで大忙し。

休日も家族サービスに自分の趣味、ブログを更新する時間も必要です。
いったいどこに読書をする時間があるのでしょうか。

読みたい本がない

もともと映画やドラマといった物語にあまり興味がありません。
そのため、ベストセラー小説もほとんど興味がないので小説を読むことがありません。

ビジネス書も多すぎてどれを読めばいいかわかりませんし、本屋のランキングコーナーに並べられている本は分厚いものばかり。
その分厚さを見るだけで[読む時間がないな、買っても読まないだろう]と考えて、結果的に買わないんです。

大きい・重い

文庫本ならまだしも、ハードカバーのものやA5以上の大きいものが大半です。
大きいものは見やすいものの、場所を取りますし、重い。

反対に文庫本だと、取り回しは良いものの文字が小さいと、まさに一長一短。
僕は文庫本の方が小さくて好きですが、毎日持って出かけようとは思わないです。

電子書籍リーダーを買おうと思った理由

これは、先に上げた[読書しない3つの理由]のすべてを解消できるからです。
順番に解説していきます。

読む時間がない→バックライト機能が解決!

読む時間がない理由を考えてみました

読む時間がない僕は、まずいつ読めるのかを考えました。
すると、僕の空き時間は娘が寝た後に時間を作れることに気づきました。

ところが、家の都合上、娘が寝たら家全体の照明を落とす必要があって、暗くて本が読めるわけではない。

それを解決するのが電子書籍の目への負担の少なさ

簡単に言うと目に優しい画面を照らしてくれるものです。
スマホの液晶は寝る前の人間には2つの理由が悪影響を及ぼすと言われています。

・ブルーライトが強く含まれていて目に悪い
・脳を覚醒させて、寝る前のスマホ・タブレット視聴は睡眠の質を下げる

いかがでしょうか。
朝起きてすぐ疲れていること、ありませんか?

僕は、30代に突入してから、20代の時は大丈夫だった疲労回復力がにぶってきた実感があります。

もしかしたらその疲れ、スマホとかの見過ぎが影響しているのでは?と考えたのです。
このスマホ液晶と違って、目に優しく、脳を覚醒させて睡眠の質を下げることも少ないのが電子書籍リーダー。

ポイントはフロントライト機能とE-ink

フロントライト機能とは、液晶のように直接発光している画面ではありません。
画面を、画面よりも人に近い位置から発光して光を画面に反射させるもの。

いわば、太陽光を紙が反射して文字が見えるという自然現象を再現したものです。

直接光が目に入らないので、液晶ディスプレイよりも目に優しいと言われています。
そしてもちろん、ライトなので暗い場所でもはっきりと見えるというのが理由です。

また、E-inkと言われる技術は実際のインクを使っていて、紙に印字されたものに近い質感になります。
本を読む環境をデジタルで再現する力が液晶よりも高いものです。

読みたい本がない→勝手にすすめてくれる

読みたい本がない理由を考えてみました。

ネットサーフィンはよくするので、情報を得ることは日常的に行っています。
そして、その時間はスマホの登場でどんどんと増え、気がつけば、頭の中が情報でパンクしていることに気づきました。

なぜ、それなのに本には手が出ないのか。

理由は気軽に情報を得られないからではないかと思ったのです。

電子書籍リーダーは、おすすめ本にすぐアクセスできる

電子書籍リーダーが端末内でできることは

・本を選ぶ
・本を買う
・買った本を読む
・買っていない本も試し読みでチラ見(疑似立ち読み)できる

という4つ。

また、本を読めば読むほど、読者におすすめの本を紹介してくれます。
しかもレビュー付き。

読み終えた時点で、次に読むべき本はこちらと勝手にすすめてくれるので読みたい本にすぐアクセスできるようになります。

大きい・重い→端末1台ならA5サイズで文庫本程度の重さ!

導入する端末によりますが、小さいものだとA5サイズ程度の大きさになります。
また、重さも軽いみたいで、本1冊持ち運ぶよりも身軽に動けることが魅力的です。
漫画を読む場合も、ダウンロードさえしておけば次の巻を読みたくなったときにも使えるのもメリットと思っていました。

電子書籍リーダーの選び方

楽天koboじゃなくkindle paper whiteを買った理由

読まない理由がなくなった僕は、思い切って電子書籍リーダーを買う決意をしました。
ところが、電子書籍リーダーには楽天koboとアマゾンkindleがあるとのこと。

一体どちらを買えばいいのか、結論としてはアマゾンのkindle paper white 32GB 広告有りモデルを買いました。
これを買うに至った経緯を書いていきます。

ちなみに、僕はamazon prime会員を5年以上継続しつつ、楽天のヘビーユーザーです。
楽天モバイル・楽天でんき・楽天証券・楽天保険を楽天ゴールドカードで決済して、楽天銀行から引き落とされます。
それでも僕はkindleにしました。

自分に必要なスペックを整理する

まずはじめに、自分が使う環境を整理してみました。

・暗い場所
・電車での移動中
・[腰を据えて]というより[スキマ時間]
・お風呂での暇つぶし

以上が僕の使用環境です。
この環境で好まれるのは、

・暗くても読める→ライト付き
・電車移動中、スキマ時間→さっと取り出せる小型のもの
・お風呂での暇つぶし→防水機能

だと考えました。

次に、使う用途を考えてみます

・読む本のメインはビジネス書
・雑誌はiPadで読むのでリーダーでは読まない
・漫画を読みだす可能性がある

以上が僕の使う用途です。
この環境で好まれるものは

・ビジネス書、雑誌は読まない→サイズは気にしなくて良さそう
・漫画を読み出す可能性がある、整理するのが面倒→大容量タイプ

だと考えました。
このうち、絶対に必要な機能とあれば嬉しい機能を精査します。

すると、以下のようになりました。
必要な機能:ライト機能・防水機能
あれば嬉しい機能:漫画を読むかもしれないので、32GBモデルがあると嬉しい。

koboとkindleの機種を調べる

自分の使い道から、必要な機能を整理したところで、次は各社の端末でその機能があるものがどれかを調べます。

楽天koboの場合

楽天koboは現在4種類の端末が販売されています。

kobo Nia

6インチ、8GB、非防水のスペック。
安くて電子書籍が読めればいいという人向けの廉価モデル


kobo Clara HD

6インチ、8GB、非防水のスペック。
Niaに比べて画質が向上して、読みやすくなったエントリーモデル

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Kobo Clara HD
価格:15180円(税込、送料無料) (2020/11/15時点)


kobo libra H2O

7インチ、8GB、防水機能、ページめくり。
下位モデルよりも1インチ大きい液晶に加え防水機能が付いた。
ページをめくるボタン付きで操作性も向上した上位モデル

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

KOBO Kobo Libra H2O ホワイト N873−KJ−WH−S−EP
価格:22800円(税込、送料無料) (2020/11/15時点)


kobo forma

8インチ、32GB、防水機能付き。
libra H2Oよりも1インチ大きくなってさらに見やすくなった。
また、kobo唯一の32GBの容量を積んだ最上位モデル。


amazon kindleの場合

amazon kindleは現在3種類の端末が販売されています。

kindle

6インチ、8GB、非防水のスペック。
kindleのエントリーモデル。kobo Niaと競合。

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