子育てパパ必見!保育園の送り迎えを闘うスーツスタイルを紹介|暮ら知恵

保育園の送り迎えを始めて3ヶ月が経とうとしています。送り迎え生活を始めて大きく変わったのことの1つがファッション。スーツと革靴だとどうも送り迎えがツラいんです。

そこで僕なりに保育園の送り迎えに適したスーツスタイルを紹介します。キーワードは履き脱ぎと破れない耐久性です。

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保育園の送り迎えのアクションはアクティブ&汚れる

まだ保育園の登園を経験していないパパも見ているかもしれないので、保育園の送り迎えをシーンごとに紹介します。経験のある方は飛ばしても大丈夫です。毎日健闘を讃えあいたいです。

家を出るとき

  • 保育園バッグを持つ
  • 布団を持っていく日もある

ここでのリスクは子どもを抱き抱えるアクション。しゃがむことが増えるとスーツの生地は痛むし、抱っこした時に鼻水やよだれがジャケットにつくこともよくあります。

移動は自転車で保育園に

  • 夏はより暑く、冬はより寒い
  • 雨にも負けず、風にも負けず

ここでのリスクは3つあります。1つはスラックスへのダメージ。お尻周りの生地が痛むことに加えて、自転車のギアまわりの汚れがスラックスに移ることもあります。

昔、職場でスラックスが破れてとても恥ずかしい思いをした経験があるので、スラックスへのダメージは特に敏感。せっかくいい生地のスーツを着ていても、その生地がツルツルになっていると格好の良さも半減です。

もう1つのリスクは気温。夏は大量の汗をかくし、冬は体がキンキンに冷えます。

夏場でスーツを着ることは減りつつあるものの、クールビズのポロシャツやワイシャツでも汗の匂いとシミ対策は必須。

冬場はアウターを着れば済むと思っていましたが、スーツスタイルだとカジュアルなアウターを着づらいのもあって寒さとの戦いも生まれます。

最後のリスクが雨。雨が降っていても自転車には乗ります。雨ガッパを着て、視野を確保しつつ。フードを被るので髪型もぺちゃんこ。風が強い日は倒れた自転車を起こすこともよくあります。

到着後は靴を脱いで準備

  • 靴紐を解いて靴を脱ぐ
  • しゃがむ回数多数
  • 荷物は多い

ここでの最大のリスクは革靴。多くのビジネスシューズは紐ぐつですよね。かっちりとした紐ぐつは格好がよく、僕も内羽根ストレートチップとプレーントゥの靴を好んで履いています。靴へのダメージを防ぐためにも紐をゆるめて脱ぎ履きが基本です。

ただ、それが厳しくて。

朝は各地からママパパが園児を連れて登園します。入り口は混雑して時間がない中ゆっくりと靴紐を緩める余裕はありません。ついついカカトを踏んでいるパパもちらほら。せっかくの靴がどんどん傷んでしまいます。

もちろん、それ以外のリスクとしてスラックスへのダメージも引き続き考えられます。

保育園から駅、そして会社に向かう

  • 靴を履く
  • 自転車にまたがる

保育園から駅に向かうのも気温や雨風との戦いは続きます。混んでいる電車に乗る人は乱れた見出しのまま満員電車にのることも。この時点でみすぼらしくなっていることもあります。

これまでは、自転車で子どもの送り迎えを行う際のリスクをシーン別に紹介しました。それでは、このリスクに対応するファッションのポイントは何なのでしょうか。

ジャケパンやセットアップで気を付ける3つのポイント

スーツはストレッチ性のあるものがベター

スーツはストレッチ性が高く、タフな生地が良いです。といっても、ポリエステルなどの化学繊維が入った混紡生地が苦手な人も多いでしょう。そこでおすすめなのがイタリアの生地メーカーREDAが作っているreda activeという生地。ウール100%ながら、4つの特徴があります。

  • シワができづらい
  • 高いストレッチ性
  • 手洗い可能
  • 軽い

僕はグリーンレーベルリラクシングが販売している吊るしモデルを使っていますが、イタリアらしい柔らかな風合いで着心地良く、自転車通勤にも適したセットアップです。

本当はクラシカルなイギリス系のパターンが好きなのですが、保育園の送り迎えがあるうちはしばらくイタリアンスタイルを楽しもうと思います。

スラックスへのダメージが大きいので、ジャケットは綺麗なのにパンツが使えないというケースもあり得ます。できるのならスラックスを2本用意しておくとセットアップを長い間楽しめますね。

この他にもたくさんの商品があります。

スーツはフィッティングが命。オススメは店頭で生地質やサイズ感をしっかりと確かめることです。グリーンレーベルのスーツは同じパターンが多いので、一度サイズが分かればあとはネット通販でも大体対応できますよ。

楽天fashionでreda activeを見る

職場で許されるのならジャケパンでアイテムの応用を考える

ジャケットとパンツをセットにしなくてもいい会社風土ならジャケパンもおすすめ。ジャケットとパンツのどちらかが汚れても、どちらかを使うことができます。スーツスタイルよりもカジュアルになるので、ローファーを履いても違和感がありません。

靴はローファーか営業靴

まず大事なのが良い皮の靴を履こうと思わないことです。その理由は2つあります。

1つはレザー部分へのダメージ。僕は実際に自転車の金属パーツに靴を当てて革に傷が入りました。セメンテッド製法のシューズで定期的に履き替える靴だったので心的ダメージは少ないものの、憧れのグッドイヤーウェルト製法の靴だったらと思うと。

もう1つは脱ぎ履きの多さです。毎日玄関で大事に履いて、大事に脱ぐだけではありません。保育園という戦場で短時間でさっと脱いでさっとはくことが大事。

この条件に適した靴となると、この2つのパターンになるはずです。

  • 外回り担当者がよく履いているテクシーリュクスなどの機能性の高い革靴。
  • 比較的上質なレザーが欲しい場合はローファー

紐ぐつが履きたい時は時間に余裕を作ること。靴の脱ぎ履きは他の人優先にできるほど時間の余裕を作ることが重要です。職場に置き靴をするものありですね。

スーツスタイルと保育園は相性が悪いので妥協案を探そう

まとめ

スーツスタイルが好きであればあるほど、保育園の送り迎えの相性の悪さに気づくと思います。でも子どもの送り迎えもめちゃくちゃ重要なタスクの1つ。どちらも満足できる環境を整えたいですよね。

皆さんはどのような服装で保育園の送り迎えをされていますか?ぜひコメントで教えてください!

最後まで読んでくださってありがとうございました。僕のツイッターアカウント(@m_mukogawa)で、このブログの更新をお知らせしています。また、the Letter(武庫川マルタン)でも私的なブログ掲載中。ぜひフォローよろしくお願いいたします。

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