兼業ブロガーがthe Letterを併用する理由と、noteを使わない理由。|暮ら知恵

武庫川マルタン

会社員兼web zine編集者の武庫川マルタン(@m_mukogawa)です。このweb zineの開始から1年半、コツコツと記事を書き続け、ようやく記事数が50を超えました。

50記事を超えてこのブログを振り返っていろいろ考えました。そして、このブログの私的な記事をthe letterに移すことにしました。そこで今回は、ブログから分けた理由・noteじゃなくてthe Letterを使う理由を紹介します。

僕のthe Letterもぜひチェックしてみてください。

こんな人に読んでほしい!
・雑記ブログ初心者
・noteの代替えを探している
・the Letterに興味がある

contents

ブログと分けた理由

この日々実験には4つのカテゴリーを作っています。

  • モノ・コトの実験
    いわゆるレビュー記事。ガジェットや文具を紹介しています。
  • 暮らしの実験
    お金を使わずに暮らしが良くなるライフハックやビジネスハックを紹介しています。
  • 旅の実験
    旅行先や観光地・飲食店を紹介しています。
  • ライフログの実験
    上のどの分野にも当てはまらないものや、エッセイを書いています。

記事のバラツキが多い

それぞれ記事を書いていますが、旅とライフログの記事のアクセス数がまあ悪くて。コロナで旅をしなくなって記事は増えません。ライフログの実験は私的なもので実験というわけではありません。その結果、書く内容もコンセプトから少し離れてしまったように感じていました。

SEO対策に興味があった

これまでに投稿した54記事で、PV数は毎月1,600PVあたりをうろついています。今後もPV数を増やす方法を見つめ直した時、SEOというものを勉強してみました。リライト・被リンク・KW対策・直帰率などを調べるうちに、俗に言う特化型に近づけてみるとどうなるのかを試してみたくなりました。

現時点での多くの流入はapple製品・gugusleep・手帳術の3分野から。そこで、雑記ブログと特化ブログの間とも言える記事のテーマよりもターゲット層を厳選した「ターゲット特化型」ブログに挑戦することにしてみました。すると、旅やライフログは少しターゲットから外れることになってしまいました。

自分の中のコンテンツを増やしたかった

改めて自分が日々実験を始めた時を思い出してみると、武庫川マルタンという第3の自分(仕事や家庭の顔とは違う自分)を出したかったから。そう、ブログをすることは目的ではなく手段だったのです。

ところが、僕(武庫川マルタン)を発信するコンテンツは、このブログだけ。そしてこのブログも自分を出すこととは違う楽しみが見つかってきました。それなら他にブログとは違う自分の発信方法を考えてみようと思い、記事を分けてみることにしました。

noteではなくthe Letterを選んだ理由

記事を分けるときに考えたのが、ブログを分けるか、別のサービスを導入するのかということ。いろいろ悩みましたが、ブログを複数持つのはズボラな自分には合わないと感じて、既存サービスを利用することにしました。

noteを使うつもりが、信頼できずに使わないことに。

最初はnoteを使おうと思っていました。定番で多くの人が知っていて、ところが、調べてみるとnoteの評判が落ちている。調べてみてなんだか嫌になったポイントが3つありました。

  • DVを容認するような記事を歓迎して炎上
  • IPアドレス漏洩して炎上
  • 炎上しても気にしない姿勢が炎上

サービスを利用する上で、危機管理が甘いというよりもそういう考えの人がやってると思っただけでも引いてしまいました。そこで読み物大好きな妻に相談してみることに。

妻の紹介

妻が最近楽しいというのが、今回導入するthe Letterというニュースレターサービス。公式ではサービスをこのように説明しています。

theLetterは、ニュースレターメディアをシンプルに作成・運営できます。熱心な読者と直接つながり、反応や報酬を得ることで、継続的に執筆するための登録サービスです。

the Letter

簡単にいうと、好きなライターを登録すると、記事が更新された時点でその記事がメールでで届くサービスだそうです。妻は高橋ユキさんの「高橋ユキの事件簿」と長田杏奈さんの「なんかなんか通信」というのを見ています。サイトを見てみるとシンプルなUIも僕好みで個人的なことを書き連ねても大丈夫そうなのでこのサービスに決めました。

まとめ

ネットで事前に調べた時はthe Letterは審査制と思っていました。実際は審査もなくライター登録ができました。審査というのはLetterの公式がトップページに出すかどうかを審査するものと思われます。僕はまあそこまで考えているわけではないので、ゆるく自分のペースで記事を積み上げるつもりです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。僕のツイッターアカウント(@m_mukogawa)で、このブログの更新をお知らせしています。また、the Letter(武庫川マルタン)でも記事掲載中。ぜひフォローよろしくお願いいたします。

コメント

コメントする

contents
閉じる