真夏でも公園を楽しむための、あると便利な公園グッズ12選

小さい子どもがいる家庭にとってエンカウント不可避のフィールド、公園。公園でローカル活性化プロジェクトをしている僕が持っていって便利なものをとりあえず実験してみた結果を紹介します。

公園に遊びに行く条件
・大きな公園ではなく、近所の公園に行く前提。
・公園には電動アシスト自転車で向かう。
・子どもをリアチャイルドシートに乗せる

衛生用品、暑さ対策グッズ、遊びアイテムの3分野、合計12アイテムを紹介します。公園を楽しむために参考にしてみて下さい。

一応商品紹介をしていますが、送料を考えると近所のホームセンターとかの方が安く買えます。地域の貢献にもつながるので、近所にあればそのお店で買った方が良いと思います。

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衛生用品

まず最初は衛生用品からご紹介。公園によっては水道が使えないところがあったりするなど、場所によって衛生環境は変わります。ここではとりあえず持っていきたいものを紹介します。

衛生用品の必須アイテム

衛生用品
・アルコール消毒液
・ポケットティッシュ
・ハンドタオル
・絆創膏

アルコール消毒液

コロナ禍ということもありますが、とりあえず持っていて損がないのがアルコール消毒液。コンパクトなサイズのものだとカバンにもスッと入れられてオススメです。

こういうタイプが小さくておススメです。使用頻度はそこまで高くないものの、基本的に持ち歩いています。

ポケットティッシュ

あって大事なものランキング最上位に近いのがこのポケットティッシュ。鼻をかむことが主な用途ですが、他にも拭く・触るといった時に大活躍します。

リンク貼っていますが、正直なんでもいいです。ただ、枚数は予想以上に消費するのでご注意をください。

ハンドタオル

ハンドタオルも拭くときに役立つアイテムです。特に夏場だったら水に濡らして体を拭いてあげたりして熱取りに使うなど、使い道が多いのもタオルのメリットですよね。

普通のハンドタオルよりも少し大きい、おしぼりくらいのサイズがオススメです。保冷剤に巻きやすく使いやすいです。

絆創膏

子どもが怪我をするなんてもう当たり前。ケガした子どものテンションが下がって帰ることだってありますけど、軽症でそれでも遊びたいときに応急処置は必要です。オススメはサイズ違いが入っている絆創膏のバラエティパックみたいなセット。とりあえず1箱あればどうにかなるので重宝します。

絆創膏はなんでもいいと思いますが、しっかりとケアをしています。大きめの擦り傷などは容赦無く帰ります。また、キズパワーパッドは、メーカー側が2歳以下の子どもへの使用を禁止しています。

暑さ対策グッズ

次は夏の大敵暑さに勝つための装備です。

必須アイテム

必須アイテム
・飲み物
・首まで隠せる帽子
・保冷バッグ

飲み物

絶対必要なのが飲み物。脱水症状は最も危険なので、こまめな水分補給をしましょう。夏場ではなくても公園に行くときは水分必須。僕は節約とゴミ減量も兼ねて、家で麦茶を作って少しばかり冷やしたものを子どもと僕の2つの保冷ボトルに入れて持っていきます。

僕はクリーンカンティーンのインスレート。娘はサーモスの水筒のキティちゃんカラー。娘の水筒は保育園で使っているものを使い回しています。水筒の選び方は、持ち主が思わず持っていきたくなるかどうか。娘の水筒はキャラもので高かったものの、お気に入りで「お茶飲もう」というとウッキウキでお茶を飲んでくれています。自ら水筒を持っていってくれる程気に入ってもらっているので、グズることがなくて安心です。

なんでもいいので、とにかく飲み物を持っていきましょう。

首を隠せる帽子

帽子は暑さと熱中症対策に必須と言っていいでしょう。理想は首の後ろを覆うタイプ。キャップだと後ろにメッシュのカバーが着いたものや、ハットタイプがオススメ。自転車に乗って移動するときに風で飛ばされないように首にかけられるような紐がついてい流のが最適です。

僕は最近これを買いました。首の後ろまでガードできるし、取り外しも可能。アウトドアにぴったりです。

保冷バッグ

飲み物や食べ物の冷たさをキープできるメリットは大きいですよね。でもそれだけなら保冷マグを持っていけばいいはず。

僕が重要だと感じた理由は保冷剤を持っていけること。実際、子どもは暑さが気にならないことも多くて熱中症の可能性もあります。そこで活躍するのが保冷剤。子どもの首元や脇の下に当ててあげるだけで、休憩時間の効率がグッと上がります。

本格的なアウトドアではないので、なんでも良いです。僕はケーキ屋さんから買った保冷バッグを流用していますが、それでなんら問題ありません。

あると良い

ポップアップサンシェード

公園の中に影がなかったり、椅子がなかったりする時に活躍するのがポップアップサンシェードです。ワンタッチで広がって、最小限の休憩スペースが確保できるのが特徴。僕も使っている小型のものなら自転車の前かごにも載せられて便利です。

遊びアイテム

遊び用のアイテムはたくさんありますよね。年齢やその子の趣味によって持ち物は変わると思うので、ここではオーソドックスなものを紹介します。

公園はおもちゃが無くても大丈夫!

まず最初に基本的なことですが、おもちゃは持っていかなくても大丈夫です

公園には遊具があって、走り回れる広い敷地があります。子どもにとっては公園にいるだけでもう楽しいものです。公園に植えられている樹木や花、落ちている枝葉、夏場だとセミの穴や抜け殻も子どものおもちゃです。

ただ、持っていくとより楽しめるアイテムはあるのでいくつかご紹介します。

1歳以上

1歳児の子育ての経験上、おもちゃは本当に必要ありません。子どもの目を見ていると、全てが新鮮に映っていると感じます。余計なおもちゃで遊ぶよりも満足できるはずですよ。

お砂場遊びキット

しいて挙げるとするならお砂場セット。砂場がある公園もずいぶん減りましたが、砂場があるならより楽しめるでしょう。ポイントは公園の素材を活用することです。

2歳以上

2歳以上になると遊具での遊び以外でも楽しめることが増えてきます。

シャボン玉セット

我が家が最近ハマっているのはシャボン玉。もともと付いているシャボン液はすぐになくなったので、蓋だけ保管しています。その蓋を皿がわりに、ホームセンターで買った大きなシャボン液持ち運んでいます。ワンタッチの蓋なので子どもでも簡単に開け閉め可能な安い!

僕は自分も楽しみたくて、このシャボン玉セットを2つ持っていっています。2つあると、子どものシャボン玉セットを奪うことなく、大人が作った大量のシャボン玉を追いかける子どもの様子を見てほっこりできますよ。

一応、こんな感じのものですが、楽天とかで買うと送料かかるしあまりお勧めしません。近所のホームセンターで売っているので、それで十分です。

水鉄砲セット

水鉄砲もこの時期にはオススメです。大容量モデルや遠くに飛ぶようなモデル高級モデルを買う必要はあまりありません。子どもの感性なら300円程度の水鉄砲でも全然楽しめる!

むしろこれ以上高いものは2歳児には完全にオーバースペック。誤発射して、子ども自身や他の公園ユーザーに当たったりすると大変ですからね。

水鉄砲セットも2個あれば楽しめると思いますが、シャボン玉セットほど複数保有が必要なものではないと思います。

当たり前ですが、普段行く公園に使える水道があるかを確認しましょう。

3歳児

僕の子どもはまだ2歳ですが、公園に来ている子どもや家族を見たり話を聞いたりすると「あ、これはいいな!」と思うおもちゃがあります。

水風船

この時期の圧倒的欲しいものはこの水風船。水を入れてくくって割るだけというシンプルなものですが、ネットショップだと大量の水風船が一気に作れるやべーブツが存在するようです。

スプラトゥーンのクイックボム(通称クイボ)がリアルでできる恐怖の代物。とても興味深いのですが、みんなで遊ぶわけではないので、僕はホームセンターで売っている普通の水風船にしました。

水風船を使う際は、必ず後片付けをしっかりとしましょう。破れた風船をそのままにせず、必ず持ち帰りましょう。

まとめ

夏の遊びは大人でも体力が大幅に失われます。もちろん熱中症のリスクだって高いです。子どもは大人よりも体調の変化に気が付きにくくて、急に具合が悪くなる場合もあります。

健康に楽しく遊べるように、こまめな休憩ができる環境を作りましょう。僕は、休憩中も楽しめるように音楽をかけています。こうすると、子どもも休憩を嫌がらなくなるのでオススメですよ。

皆さんの夏の公園アイテム、インスタのDMやコメントなどでぜひ教えてくださいね。

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