2020年秋に登場したM1チップ搭載のMacBook。2021年4月にはM1チップ搭載のiMacとiPad Proの登場がアナウンスされ、今月発売されました。
僕は2017年にMacBook Pro 15インチモデルを購入しました。
でも2015年モデルの整備済み品。悪名高いバタフライキーボードではなく、背面のりんごマークが光り、起動時にF#の音が鳴る旧型。なぜそれを手放し、あえてMacBook Airを購入したのかをお伝えします。
こんな人にオススメの記事です
- Appleのパソコンに興味がある。
- 昔のMacを持っているけど、M1が気になる。
- 安くMacが欲しい
これまで使っていたMac
簡単な比較
今まで使っていた15インチのMacBook Proと、買ったばかりのMacBook Air。主なところを抜粋して比較してみました。
macbook pro 2015 mid | macbook air 2020 | |
---|---|---|
画面サイズ | 15.4インチ | 13.3インチ |
CPU | 2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ | M1 8コア |
GPU | Intel Iris Pro Graphics | M1 7コア |
メモリ | 16GB 1,600MHz DDR3Lオンボードメモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB フラッシュストレージ | 256GB SSD |
色 | シルバー | スペースグレイ |
ちなみに、15インチモデルの前は13インチMacBook proを使っていました。
用途は簡単な写真編集、オフィス、最近ではzoomでのビデオ会議などです。日頃の仕事は会社のパソコンを使いますが、家での作業やブログ書いたりするのはほぼmac。
スペックダウンした理由
メインチップの性能は上がっているものの、それ以外のスペックは下がっているものが多いMacBook Air。わざわざスペックを落として物を買ったのには、3つの理由がありました。
軽い重量のパソコンが欲しくなった
ほとんど自宅据え置きで使っていた15インチモデル。ところが、2020年にパソコンの使い方が大きく変わりました。
- 仕事で私用のパソコンを使う機会が増えた(zoomやオフィス)
- 趣味でブログを始めたりして持ち出す→やっぱり15インチモデルは大きくて重い。
この使い方になって気になったのが重量。それまではほぼ家に置きっぱなしだったのが、カバンに入れて外出すル時にとにかく重いんです。
しかも場合によってはiPadと2台持っていく必要があり、それがさらに重い。PCを持っていく機会はそこまで多くなかったものの、流石にこの重さは34歳(猫背)にはこたえました。
MacBook Airを使ってみたかった
MacBook Airってスタイリッシュじゃないですか。ちょっと斜めになっていているデザインは美しすぎますよね。
それと軽さ。特に軽いのが良くて、どれほど軽いのかを試してみたかったんです。
持ち運びにどれほど影響が出るのかを実際に試してみて、どうしてもAirがよければ使い続ければ良いなと思っています。
スペースグレイを使ってみたかった
今までずっとシルバーモデルを使っていました。というかシルバーモデルしかありませんでした。
今年の初めに買ったiPad Proはスペースグレイにしてみたんですが、これがなんとも良い。
鈍い光沢から感じる重厚な素材感。でも軽い。これは非常に好印象でした。
ただ、Appleの製品は同じカラー名称でもモデルによって色味が違うことがあります。しばらく使ってみて、その色が自分にしっくりくるかを確かめたかった。その気持ちの僕にとって、最も安いMacBook Airはかなり魅力的でした。
旧型MacBookの値崩れが気になった
アップル製品の良いところはリセールバリューの高さ。僕がアップル製品を使う理由の一つでもあります。
ところが、そのリセールバリューを崩壊させたのがM1チップ。そこそこの値段で買い取られていたMacBook Pro15インチモデルも、より安価で高性能のM1によって買取価格がどんどん下降していました。
今後ますますM1モデルが発表されれば、買取価格も下降を続けるばかり。
それなら価格が下降する前に買取に出そうとおもいました。
僕の本命はMacBook Proの13インチモデル。2021年中、早ければ6月のAppleのイベントWWDCでの発表も噂されています。あと1ヶ月すれば新型が出るのに買った理由もこのリセgールバリューの高さ。
新型MacBook Proが発表になって、購入するタイミングで今のMacBook Airを売却するつもりです。発表されたMacBook Proのスペックと価格が予想外だった場合は引き続きMacBook Airを使えばいいと思うと精神的にも楽ですしね。
最後に
intelのCPUを搭載した昔のMacBookはこれから先どんどん買取価格が下がるでしょう。Appleの製品は長く使えるものが多く、僕も4年スパンで買い替えてきましたが、ここまで大きなアップデートはリセールバリューを大きく変動させてしまうほどなんですね。
日本時間6月8日の深夜2時から始まるWWDCで一体なにが発表されるのか気になりますね。
とtめお待ち遠しいです。
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