gugusleepを使いだして1ヶ月が経過しました。寝付きは良くなった?体の痛みは?寝心地は?というような、使っていない人が気になることをレビューしていこうと思います。
納品まで1ヶ月以上かかることも!納品時期には気をつけて!
8月中旬に購入してから、商品の生産が追いつかずに9月末にようやく我が家に届きました。
それほど人気が高い商品ということだと自分に言い聞かせましたが、遅い感じは否めません。
今まで寝具を持っていない人は少ないと思うので、大半の人は気にならないはず。
ただし、新生活で一人暮らしを始める人といった引っ越しに合わせてベッドを買う人は納品時期に要注意です。
今や、ネットで注文したら次の日到着が普通にまでなってしまった時代。
大型の家具などはそうはいかないことを思い知りました。
・買ってから届くまで時間がかかることがある。新生活に合わせて買いたい人は先に納品時期を調べてみて!
gugusleepの設置方法を紹介
梱包はとてもコンパクトです。
ずっしりとした重さは感じられますが、サイズがコンパクトなので寝室まで簡単に運べます。
(171cm、体重52キロの非力タイプの僕でも一人でいけました。女性でも2人いれば余裕だと思います。)
開けてみるとこんな感じ。
透明のビニールシートにくるまれて、クルクルと巻かれていました。
この袋を開封すると、本体に空気が含まれて、マットレスの形になります。
マットレスはしっかりとした厚みが
無印のベッドフレームの高さは脚とフレームをあわせて15cmほど。そこに載せたgugusleepの厚みは22cmなので、床から体までは37cmの高さがうまれます。
床面が高いことで、僕が感じたメリットとデメリットはこちら
・メリット:床面付近のホコリやハウスダストを吸い込みにくくなること。
・デメリット:部屋に圧迫感が生まれることと、落ちたら痛いこと。
我が家にはまだ2歳の娘がいて、親と一緒に寝たい年齢。きっと同じベッドで寝ることになりますが、その時に落ちたらやっぱり痛いし、落ち方が悪ければ大ケガに繋がります。
その点は少し気になりました。改めてベッドフレームの高さを低いものにしておいてよかったと思っています。
敷布団暮らしの人は注意を!6畳の部屋では空間の圧迫感あり。
もともと置いていたベッドをアップデートするためにgugusleepを買った場合は大丈夫。でも、これまで布団を敷いて寝ていた人には注意してほしいことがあります。
それが[圧迫感]
シングルサイズというと、一般的な敷布団1枚とほぼ同サイズ。そのため、ざっくりとどれくらいの面積がベッドに専有されるのかは敷布団を敷けばわかります。
でもこれだけでは到底わかりませんでした。実際には、敷布団と比べて高さがあります。実際にフレームとマットレスを設置すると、思っている以上の存在感を発揮します。
4層に分かれたマットレスの性能が高い。
肝心の寝心地はというと、それはもうめちゃくちゃ良いです。マットレスは四層に分かれていて、それぞれ効果があるみたいです。
一層目は高反発で寝返りが打ちやすいアクティブフレックスフォーム
高反発素材の特徴といえば寝返りの打ちやすさ。体との接地面が低反発素材ほど多くないので、寝返りが打ちやすかったりお風呂上がりの体熱を適度に逃がといった効果もあるようです。さらに、gugusleepの高反発素材は密集率を上げているそうで、通気性と防ダニ効果が高いそう。
二層目は低反発で耐圧分散・抗菌のハイグレードメモリーフォーム
低反発といえば、耐圧分散性にすぐれ、重さに合わせてしっかりとフィットするのが特徴。反対に、沈みが深すぎて寝返りが打ちづらくなる欠点がありますが、gugusleepは一層目に高反発素材を持ってきているので寝返りやすくなっています。
竹炭を混ぜて防臭・抗菌効果も加えているそうです。
三層目は振動吸収のトランジションフォーム
ベースとなる最も分厚い最下層と、上二層のつなぎ役を果たすのがこの三層目。振動を吸収して、隣で寝ている人の動きが伝わりにくくなる効果はこの三層目の役割だそうです。
最下層はベースで頭・体・脚に分かれて機能するサポートフォーム
ベースは高密度でしっかりとした硬さを確保。そこに頭、腰、脚と3つの場所にそれぞれ深さと幅の異なる切れ込みが入っています。この切れ込みが、それぞれの部分に最適なフィット感を生み出しています。
gugu sleepを使って感じた3つのメリット
睡眠の質が向上した実感が湧く!
私も妻も、先月2歳になった娘までもが寝付きが良くなりました。
前から僕は寝付きが良かったほうですが、妻はなかなか寝付きが悪いタイプ。そんな妻が[すっと眠れることが多くなった]と言っています。
マットレスそのものの寝心地が主な理由だとは思います。ただ、お布団からベッドへの変化というのも要因の1つなので、gugusleepによる理由が100%ではありません。それでも寝付きが良くなったのは明らかなので、効果ありと言っていいでしょう。
娘も、夜遊びたくてはしゃぐことが多かったのですが、ベッドが心地よいのか、すぐ眠るようになりました。
これは子どもの成長も関係しているのかわかりませんが、急に寝付きが良くなったので、幾分か効果はあったと思います。
寝ている途中に起きなくなった
僕は寝付きは良いのですが、途中で起きることが多かったんです。その理由は、子どもや自分の寝返りの衝撃で起きるというもの。
今でも、寝相の悪い子どもに直接蹴られたり、子どものいびきや泣き出したりして起きることはあります。ですが、子どもの寝返りや自分の寝返りの衝撃で起きることはほとんどなくなりました。
明らかにgugusleepの衝撃吸収力の恩恵を感じています。
僕が寝る前、先に僕のベッドに娘が寝ていたとします。そこに僕が眠るためにベッドに腰掛けてもまったく起きる素振りがありません。ベッドなので地面を伝ってくる振動や音も拾いづらくなっているのも相まって効果をとても感じます。
朝の目覚めが気持ちよく、すっと起きられるようになった
僕は朝5時30分に起きて、妻は7時ころに起きます。最後に娘を7時20分頃に起こしに行きます。僕が最初に起きますが、僕が起きるときに妻や娘がその気配で起きることが多々ありました。
ところが、gugusleep導入後、その確率がぐっと下がってほとんどなくなりました。これは、熟睡できていると捉えてもいいでしょうし、振動を吸収してくれていると捉えても良いはず。家族それぞれ、個人の時間配分で生活できるようになりつつあります。
また、朝起きてすぐに[疲れた]と思うようなことが減りました。これも熟睡率が高まっている理由だと思っています。
買う前に気にされる方が多い匂い問題。私達家族は3人とも気になりませんでした。商品にムラがあるかもしれませんが、2台買って2台とも違和感がなかったので、あまり気にならないのではないでしょうか。
gugu sleepのデメリットは1つだけ
心地よすぎてついダラダラしてしまうデメリットも
畳+布団のコンビも心地よいのですが、ベッドには勝てませんでした。ただ、その弊害で[ついついベッドで横になってダラダラしてしまう]状態が増えてしまいました。心地が良いのはメリットですが、無駄な時間になってしまうことがあるんだなと実感しています。
定価で言えばシングルサイズの差額が3,000円。二人分買うと6,000円の差ですね。
価格ほど品質に違いがあるかは、コアラ・マットレスで寝ていないので残念ながらわかりません。
gugusleepとコアラマットレスの比較をお考えの方に
コアラ・マットレスとの比較をされがちなgugusleepです。僕は実際に寝たのはgugusleepだけですが、ネットで見る限り機能的にはあまり大差がないように思います。機能の数はほぼ一緒で、そのなかの質が違うということでしょう。
しかし、返品条件は異なります。
コアラ・マットレス→東京・大阪以外からの返品が7,500円
gugusleep→沖縄県からの返品以外は返品料無料
買う前から返品のことを考えるのは良いことではありませんが、不良品など以外で長期間試して価値がわかるのが寝具。
1ヶ月ほどしっかりと使ってみて、万が一合わないと思ったときに7,500円かかると思うと返品しづらいですよね。
gugusleepは返品無料になるエリアが広いので、リスクと考えずに攻めの姿勢で発注できるのが良いところ。僕は大阪在住なので、コアラ・マットレスも返品無料エリアです。なにかあれば返品すればよいと考えて申し込みました。
ベッドフレーム込みで15万円もする高い買い物でしたが、生活にはそれ以上の変化をもたらしました。
1日の約25〜30%を費やす睡眠。こだわらないのは食や仕事にこだわらないのと一緒。反対に、お金こそかかりますが睡眠にこだわれば人生の25〜30%の時間は効果が出ます。
その効果は残りの70〜75%のクオリティにも関わってくるので、ある程度コストをかけた方が良いと実感しました。なんでもっと早く寝具に気をつけなかったんだと、今は少し反省しています。
コアラ・マットレスの方を買わなくて後悔は?
gugusleepを買った時は[嫌だったら返品してコアラ・マットレスを買おう]と思っていました。
gugusleep導入後1ヶ月が経って、今のベッドでもまったく問題はありません。
僕が買った時はクーポンの兼ね合いで金額差が大きかったので尚更コスパが良いと判断しました。
結果的には大満足です。
東京・大阪・沖縄県にお住まいの方は、反対にコアラ・マットレスもgugusleepも同条件なのでフィーリングにあった方を頼まれてはいかがでしょうか。
東京・大阪・沖縄県以外にお住まいの方は、リスクの少ないgugusleepからぜひ頼んではみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました。僕のツイッターアカウント(@m_mukogawa)で、このブログの更新をお知らせしています。ぜひフォローよろしくお願いいたします。
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