子育てが始まって以降、腰痛が悪化し、布団生活をやめてベッドの導入を決意しました。
色々考えた結果、新進気鋭の寝具メーカーgugu sleepのマットレスと、無印良品のベッドフレームのシングルサイズを購入しました。買うにまでに考えたことと、買った結果どうなったのかを記事にまとめています。
こんな人にオススメの記事です
・gugu sleepが気になっている。
・gugu sleepとコアラマットレスのどちらを買うか検討している。
・無印のベッド、どれを買えばいいか迷っている。
コアラマットレスとgugu sleepを比較したマットレス選び
コロナ禍で家具屋に行けない状況ということもあってネットで下調べ。その結果、3つのベッドが購入候補で見つかりました。
購入候補となった3つのベッド
・コアラマットレス
・gugu sleep
コアラマットレスは高いレビュー評価が魅力的
コアラはyoutubeでマコなり社長が勧めていたので知っていました。テレビCMも流れるようになっていますね。ネットでもレビューが多く、信頼はある程度できるのかなと思っていました。
僕が良いと思ったポイントは納品後120日以内なら返品無料だということ。返品送料が発生しますが、東京・大阪からなら返品送料7,500円も無料になるのでデメリットはまったくありません。ほとんどコアラマットレスを買うつもりで考えていました。
gugu sleepを知って一気に惹かれる
このメーカーを知ったのはシンプルライフ系youtubeチャンネルtommyさんの動画がきっかけ。それまでは全く知りませんでしたが、かなり見た目がモノクロで自分好みだったのが第一印象です。
コアラマットレスは外側が青くて、シーツをかけたら目立たないのですが、なぜか気になってしまっていました。
ネットで調べてみると、コアラマットレスに似ているような感じがしました。僕が似ていると感じたのはこちらです。
似ているところ
・頭、腰、足で体圧が分散される
・低反発と高反発の素材を組み合わせて、快適性を向上させている
・10年間補償付き
・洗えるマットカバー
・通気性を保つ素材
・隣で寝る人の振動を伝えない構造
マットレスの特徴のほぼ全てが共通しています。反対に、両者の違いはこの2つかなと考えました。
コアラマットレスの良いところ
・gugu sleepよりもお試し期間が20日多く、暑い時期から寒い時期までシーズンを超えて試せる。
gugu sleepの良いところ
・コアラマットレスと違い、沖縄以外は返品にかかる送料も無料
この時点でairwaveは候補から外れて、我が家のマットレス選びはコアラマットレスとgugusleepの一騎打ちになりました。
gugu sleepに決めた2つの理由
コアラマットレスとgugu sleep、どちらにするのか。機能性はほとんど同じという中、僕たち夫婦が決めたのはgugu sleepでした。
購入を決めた2つのポイント
・価格が安い
・カラーリングがシックなモノクロ仕様
大きな決め手はやっぱり価格。
最大の理由は価格。わずかな差ですがgugu sleepに軍配です。
シングル2つをかうときの価格差は6,000円。さらにgugu sleepは20%オフのクーポンが使えたので、その差は27,600円にまで広がりました。無料トライアル期間もあるので、とりあえず安価なgugu sleepさんを試してみて、寝心地が良ければそのまま返品しないでおこうと考えました。
おまけの理由でカラーリング
青色が気になっていました。シーツをかけても薄く色が見えるのなら、グレーの方がどの部屋にも合いそうですよね。ただ、これはオマケの理由程度です。
サイズをどうするのか問題
まずは、自分が買うマットのサイズを複数のパターンから考えます。結果的に、3つのパターンまで絞り込むことができました。
クイーンサイズ1つは、今後引っ越す可能性があるならやめるべき
2つ目のポイントは、そもそもマットレスを分ければ振動を感じないのであまり興味がありませんでしたが、一応メリットかもしれません。
家を購入して部屋割りがほぼ固定されている人はあまりデメリットがありません。
僕たちはまだ賃貸暮らしで、子どもの成長に合わせて住む家も変わることがあり得ます。保証が10年ということは、10年以上使う前提だということ。今後10年以内に間取りが変わる確率が高い私たちにクイーンサイズ1つは大きなリスクだと考えました。
シングル1つとセミダブル1つは理想。ただ、6畳の部屋には大きすぎる
非常に嬉しいメリットだと思います。2点目はgugu sleepだけの話ではありません。コアラマットレスもクイーンが最大サイズ。大柄な家庭だとセミダブルの方が心地よく眠れるのも強みですよね。
我が家の寝室は6畳の和室。引き戸がない壁は一面だけで、壁二面にピタッとつける配置ができません。セミダブルとシングルの面積は大きくなってしまうので、どこかの引き戸を封鎖しない限り入りきりませんでした。
今後引っ越す時にベッドのせいで間取りを制限したくない人には注意が必要です。
シングル2つは子どもと寝るなら狭いけど6畳で最適
眠るスペースは狭くなりますが、その分レイアウトの自由度は増します。引っ越したい物件が出てきた時に「ここじゃあベッドが入らないから候補から外そう」となるのは悲しいですよね。少しでもその確率が下がるのなら大きなメリットと言えます。
出費が痛いのはどこの家庭も一緒ですよね。
我が家ではシングル2つをチョイス
我が家は55㎡の2ldk。6畳の和室にベッドを入れるつもりでした。
シングル・セミダブル1つずつだと、明らかに狭いはず。なんなら押し入れから物を出せない可能性すらあったので却下でした。クイーンサイズは単価こそ安くなりますが、引っ越す可能性があるのでサイズが大きくなるのに否定的でした。
それらに比べて、シングル2つだと、暮らしの変化に対して柔軟な対応が取れます。寝室に大きめの部屋を確保できるようになったらシングル1つを売ってセミダブルを買うこともできます。
こういったことを想定した結果、シングルサイズ2つを買うことにしました。
ベッドフレームは無印一択
ベッドフレームを選ぶ際の3つのキーワード
ベッドフレームを選ぶキーワード
・木製でナチュラルな色味
・縁がマットレスから少し出る
・高さが低いタイプ
木製のベッドはナチュラルで落ち着きが感じられます。木目が見えるベッドも多いですよね。
ベッドの縁が少しだけマットレスからがはみ出ていると、見た目がグッとスタイリッシュになります。ところが、多くの既製品はシングルにぴったりサイズ。探すのにとても苦労しました。
最後は高さが低いということ。ロータイプのベッドだと圧迫感が少ないから部屋が広く見える効果があります。また、子どもが万が一にも登って、そして落ちた時のケガするリスクを減らせる効果もありますね。
この3つの条件を全て満たすのが無印良品だった
みんな大好き無印良品で単体で販売しているベッドフレームの中に全ての条件を満たすものがありました。
それがこちらの「ベッドフレーム・オーク材」です。
こサイズはシングルよりも少し小さなスモールからダブルサイズまでをラインナップ。シングルを選んで、フレームをピッタリと引っ付けると、仕様上は幅206cm×奥行き202cm。底面の部分はウッドスプリング仕様かすのこ仕様かを選べます(すのこ仕様の方が価格が高いです)。
また、フレームの脚が高さ10cmから12cm、20cm、26cmと四段階から選べます。
この10cmという高さが絶妙で、ルンバが入れる高さなんです。これが最高だと感じました。
我が家はすのこ使用の高さ10cmモデルを購入。この高さは脚を買い替えると変更できます。こういう柔軟な変化に応えてくれるのはさすが無印良品ですね。
高くてもすのこ仕様にした理由
底面の仕様は迷いましたがすのこ仕様にしました。2台買って、ウッドスプリング仕様よりも数千円高くつきました。それでもすのこ仕様を選んだ理由は、マットレスの効果を最大化できると考えたから。
ウッドスプリング仕様のように、フレームそのものにしなりがあるものよりも、底面がしっかりとしている方がマットレス本来のクッション性をしっかりと発揮できるように思ったからです。値段の差は確かにありましたが、睡眠の質に関わるような気がしたので許容しました。運よく、無印良品の家具10%オフセールが期間限定で行われていたのも追い風になって購入を決意。
ベッド購入後のレビュー記事はこちら
気になる合計金額は2人分合わせて18万円オーバー!
ベッド…シングルサイズ69,000円×2割引×2台=110,400円
フレーム…ベッドフレーム(すのこ仕様34,900円+脚2,000円)×1割引×2セット+送料4,000円=70,420円
合計で180,820円と、結構な値段になりました。クレジットカードのポイント還元もあるので、実際の支出はもう少し安くなっています。
実際の使用レビュー記事はこちらをご覧ください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。僕のツイッターアカウント(@m_mukogawa)で、このブログの更新をお知らせしています。ぜひフォローよろしくお願いいたします。
コメント