少し前に奈良県生駒市にあるitadakiという子どもが遊べるアウトドア施設に行きました。
子育て中の人なら知らないほうが少ない北欧のトイブランド「ボーネルンド」が手掛ける有料の遊び場です。
ボーネルンドは1977年に創業しました。以来40年にわたって子どもの健やかな成長を「あそび」を通して応援することを目指して、世界の優れた「あそび道具」の輸入販売、親子の遊び場「キドキド」「プレイヴィル」などの運営を行っています。
http://www.ikomasanjou.com/itadaki/#concept
また、公園や保育園、幼稚園、小学校など全国に3万5千ヶ所以上のあそび場を創造しています。
関西エリアには、ボーネルンドの遊び場は4つの屋内施設と3つの屋外施設があります。
そのどれとも異なるのがこのitadaki
実際に行ってきて、よかったこと、反省点などをレポートします!
アクセス
生駒山上遊園地内にあって、遊園地には自動車もしくは電車&ケーブルカーで向かうことになります。
ケーブルカーはかわいらしいデザインで子どもウケがいいです。
ただ、駅や列車内は階段が多くスロープがない区間がほとんどでした。
ベビーカーやアウトドアワゴンを使う場合は車の方が良いでしょう。
※ベビーカーは折り畳めるので行けなくはないです。
※生駒山上遊園地はコロナウイルス感染拡大防止の観点から入園するのに事前予約が必要です。
2週間前から予約を受け付けていて、僕たちは2周間前に予約しましたが、休日の場合も3日前でも予約はとれそうですがご注意ください。
itadakiに受付に行って整理券をGETする。
これは誤算でしたが、エリア内を自由に動き回れる特性上、屋外であっても密を避けることを目的に入場時間の制限があります。
そのため、入園したらすぐにitadakiの受付に行って入場時間を確定させたほうが良いでしょう。
僕たちは、10時過ぎに山上遊園地につきましたが、その時点ですでに11時以降でないとitadakiには入れないようになっていました。
しかもコロナの影響でフリーパスは販売中止になっているのでお気をつけください(2020.8現在)
itadakiの中で水遊びが楽しい
itadakiは大きく5つのエリアに分かれています。
夏におすすめなのは断然アドベンチャーレイクです。
水遊びし放題で子どもも大人も楽しい!
うっすらと塩素の匂いがしました、大自然とは違う人工ならではの衛生管理で、むしろ安心感が持てます。
服装と持ち物
服装
日焼け対策が1番大事!長袖インナーにTシャツ、下はレギンスにパタゴニアのバギーズショーツで水陸両用スタイルで挑みました。
あとあって助かったのがサングラス。床が明るい色で照り返しがきつく、目の披露防止のためにもサングラスは絶対あったほうが良いです。
持ち物
水分
合計で2リットルほど持っていきました。(園内や場内にももちろん販売しています。)
日焼け止め
場内は標高600メートルを超える山頂なので若干の涼しさはありますが、日差しはきついです。
妻の日焼け止めの中でもアウトドアで使うような強力な日焼け止めを共有しました。
着替え
水遊びをするので子どもの着替えは一式持っていきましょう。もちろんタオルも。
また、忘れてはならないのが大人の着替えです。足だけ水に入ったり、ずぶ濡れの子どもを抱っこしたりするとどうしても濡れてしまいました。
靴とは別にサンダルを持っていったり、水陸両用の靴を持っていくなどして対処するのも重要です。
僕はサンダルを持っていき、itadaki内ではほとんどサンダルで移動していました。
持っていけばよかったもの
レジャーシートです。そこまで大きいサイズではありませんが、レジャーシートを広げてくつろいでいる大人の方をよく見かけました。
友達家族と行くときは「親=シートでのんびり」「子ども=遊ぶ」という状況になっているようです。
あとは、タオルを多めに持っていけばよかったですね。
itadaki内に多目的自販機があって「Tシャツ」「お菓子」「おむつ」「ジュース」なども販売されていました。
万が一持っていくのを忘れたものも買えるようにはなっています。
さすがボーネルンドですね。
入場時間までにすること
最後に
入場時間まで暇じゃないんですか?という人のために。
山上遊園地にはたくさんの乗り物があります。
どれも小学校低学年までののお子さんに人気のありそうでした。
また、数こそ限られますが保護者同伴で0歳のお子さんと一緒に乗れるものもあったのでご安心ください。
ちなみにこの遊園地、入園料は無料ですが、アトラクションを楽しむにはフリーパスを買うかその都度お金を払う必要があるのでご注意ください。
山頂付近にある券売機でお得なチケットセットも売っているので、アトラクションも楽しみたい方は一度見てみてくださいね。
そしてitadakiではとにかく、日焼けと水濡れの対策を徹底してください。
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