新型コロナウイルスで外に出ることもままならない状況が依然として続く中、レンタルに頼らずにPrime ideoを使い出した方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなサブスクリプションサービスのうち、spotifyの使い方を紹介します。
僕はspotify有料会員になって2年ほどですが、今のライフスタイル下ではとても入ってよかったサービスだと思います。
この記事は以下のテーマで書いています。
■おすすめの人
1.育児中の家庭
簡単です。子どもをあやすのに最適です。
僕の家庭はgoogle home miniがあって、
「ok google パプリカ流して」ーこれで娘はパプリカトランス状態です。
その他にも、童謡、子ども向けの体操ソング、みんなのうた、手遊び歌、なんでもあります。
子ども向けの曲は、子ども本人が知らなくても楽しめるような作曲・アレンジがされていることが多くて、そのほとんどが初めて聞くものでも楽しんで聞いてくれています。
教育系のテレビで流れた曲も、原曲ままではなくても若干のアレンジ版などが登録されているのも特徴。
「スマホ・タブレット・テレビをあまり見せたくない」という家庭にもおすすめです。
2.BGMとして
最近、テレビはネガティブな話が多いですよね。再放送とかも多いし。
僕はもともとバラエティ番組と大河ドラマ以外のテレビをほとんど見ませんが、たまたまつけると、事象に対する脚色が多くてしんどくなってしまいます。
でも無音は嫌なので、適当に流せる音が欲しい。
おすすめは1930年代の洋楽。聞いたことないけど懐かしいというか、映画の中に入ったような気分になります。
御飯を食べる時なんかも使えますし、あまり機会はありませんが、来客があった時にさらっと小音量で流すのもおすすめです。
気軽にカフェ感覚というか。
僕は子どもがいて、あまりおしゃれに外食ができない環境に置かれがちなので雰囲気程度を味わう程度におすすめです。
3.洋楽が好きな人
Spotifyには2020年3月時点で5,000万曲以上が聞けるそうです。
ほぼ全て網羅されているような錯覚を覚えますが、実際に聞いてみると、ない曲・アーティストは結構あります。
有名なものだとジャニーズ、B’zなど。日本の音楽シーンでは当たり前のものも、以外に入っていません。
(しかし、最近は嵐やaikoなど、邦楽アーティストのサブスク解禁が増えているので今後もチェックですね)
反対に、洋楽だとだいたい入っています。
だいたい、というのはラジオで聞いたことがあったり、テレビのCM曲で使われているようなもの。あとはアメリカのヒットチャートなど。
コアなところまで掘り起こしている音楽好きさんが調べるとないこともあります。
僕も昔バンドをやっていて、結構しっかりと音楽聞いてきたつもりですが
多少ないものはあるものの、概ね満足です。
反対に、世界中の人がプレイリストを作っているので、好きなジャンルの曲が無限に数珠つなぎされていきます。
高音質で聞きたい人は、見つけた曲をハイレゾなりなんなりで買えば良いだけなので、音楽との出会いサービスとしても優秀です。
■有料と無料、どっちがいいのか。
1.有料・無料の違い
・無料はシャッフル再生のみ
・数曲毎に広告が流れる
・オフライン再生不可
・音質が並(160kbps)
このうち、音質についてはいいリスニング環境でなければそこまで気にならないのかもしれません。
2.無料でいい人、有料のほうがいい人
次の2点が両方当てはまる方は無料でOKです。
・先に書いた「おすすめの人」の、1や2のパターンで使う人
・広告が邪魔じゃない
3.僕が有料プランにかえた理由
・「この曲が聞きたい」ができない
アーティスト毎とかプレイリストはいけても、特定の曲が聞けないのはとても負担でした。
・BGM利用をした時に広告が気になる
BGM利用していて、いきなり広告が流れると、そこだけピクッと反応してしまって。
年間約12,000円という金額をどう捉えるのかということですが
広告やシャッフル限定など、暮らしに余計なストレスをかけたくないし、音楽業界に少しでも貢献できればという気持ちを鑑みると安いかなと。
■最後に
たくさんの音楽サブスクリプションがありますが、spotifyは広告がつくものの無料で使えます。
一度無料で使ってみて、使い勝手が良ければ有料プランを選べばいいかなと思います。
そういった体験ができるのは他の音楽サブスクにはない魅力だと思います。
自分の暮らしにはしっかりとマッチしています。子どもが生まれてから、副産物的なメリットが出てきたことも驚きでした。一度試してみて、おうち時間を有意義にしてみてはいかがでしょうか。
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