安くてシンプル。MILPROXのiPad mini6用ケースはコスパ良好の新候補

iPad miniを使い始めて3ヶ月が経ちました。僕はiPad proとmacbook airを持っているのに、iPad miniもほぼ毎日触っています。どこに行く時も必ず持っていくのはこのiPad miniになりました。

そんなiPad miniを傷や衝撃から守ってくれるケース。僕はMILPROXというブランドのものを使っています。

この記事では、聞きなれない名前のこのブランドのものを使っている理由と商品の詳しい内容を紹介します。

安い割には基本性能は高いので、シンプルで安いケースを探している人にはうってつけですよ。

目次

MILPROXを買った2つの理由

ポイント

多くのケースがある中、あえてMILPROXのカバーを買った理由は2つあります。

シンプルでペンカバー付きのグレーのケースが欲しかった

カバーには衝撃保護に強いものやシリコン製でiPadの外観が見えるタイプなどいくつかの種類があります。その中で僕が欲しかったのはペンを挟み込めるタイプのもの。

apple pencilは今までiPad proにつけていました。マグネットでピタッと着くので便利なものの、カバンの中でよく落ちるんです。

おかげで、apple Pencil生活を初めて1年間で、何度かなくしています。探す時間がもったいなくてペンが落ちづらいカバーを探していました。

ESRが売っていなかった

iPad miniが登場してしばらくの間はカバーがとにかく品薄でした。apple純正ですらほとんどないし、サードパーティー製のものも欠品ばかり。

今まで使ったことがなくて、レビュー評価も高いESRのカバーを狙っていましたが、希望の色の入荷情報がわからずに他のメーカーを探した結果、MILPROXにたどり着きました。

商品の紹介

MILPROXって?

聞きなれないこのメーカー。スマホアクセサリーやスタイラスペン、首掛け扇風機などを販売しています。

特徴は手の届きやすい値段。同様の商品を扱う他のメーカーよりも少し安いです。iPadにも使えるスタイラスペンは脅威の2,500円切り。apple pencilの1/5の値段で買えてしまいす。

会社情報を調べようと色々調べてみましたが、何の情報も出てきません。価格を考えると、日本やアメリカのメーカーではないような気がします。

アフターサポートや製品の保証がどうなのかもわからないので、気になる方は買うのを控えた方が良いかと思います。

基本の情報

マグネットの磁力は最低限の強さを確保

本体背面に内蔵された磁石で吸引。カバーだけを持っても本体が外れることはありません。そもそもそんな危険な持ち方をすることがありませんが、安心はできそうです。

オートスリープ機能でカバーを開けると自動でオン

カバーを開ければ自動で画面が反応するオートスリープ機能を搭載。画面を開けて指紋認証をすればすぐにiPadを起動できます。アクションが一つ減るので地味なストレス軽減に役立っています。

PUレザーを使った、ツルッとした触り心地

カバー内側はスエードのような起毛感のある素材を採用。同じくスエードライクな素材を使っているapple純正のものと比べても遜色ありません。

表面はマットな仕上げ。触った感じはツルスベで心地よく、グリップ感も高いので、握力をよほど抜かない限りは持っていて落とすことはなさそうです。

使ってみてよいと感じること

持ち運びはペンを挟んでスマートに

自宅・通勤・ちょっとした打ち合わせに大活躍のiPad mini。ノートとペンとiPad miniを持って打ち合わせに出かけることもあります。

これまでならイチイチ気にしていたペンの落下も安心。ペンカバー付きのケースなので、手を振って歩いたとしてもapple pencilは落ちません。

横置きの時は二段階の角度調整

横置きで使う時はカバーをたたんで2段階の角度調整に使えます。角度がきつい時もゆるい時も、倒れたことはありません。きつい時は力をあまり加えませんし、ゆるい時もpencilでお絵描きする程度の筆圧ではぐらつくこともありません。

スタンドとして使う時は、ペンカバーは裏面にマグネットで固定。見た目もすっきりします。角度がゆるい時にペンカバーを折り込むと、底面に隙間ができてグラつきがあります。絵を描く時はペンカバーを出していた方が安定します。

すっきり見えるライトグレー

僕が気に入っているのが色。買ったのはグレーですが、やや明るいライトグレーで、この色味のカバーってほとんどないんです。他にあるのはこんな感じ。

  • ライトブルー
  • グリーン
  • ピンク
  • ブラック
  • ブルー
  • ラベンダーパープル

僕のiPadはスターライト。個人的にiPad miniはカジュアルに使いたいので、全体的に明るめの配色にして正解でした。これだけ多くのカラバリがあるのも嬉しいですね。

作りはやや荒く値段相応

デメリット

一方で少し残念なところもあります。純正のカバーのようにジャストフィットというわけではありません。少し大きめといったところ。

ブックカバーのように表面と裏面が引っ付いているのですが、そこの設計が甘くて表面に余計な隙間が空いてしまっています。

このあたりは安いサードパーティー製の宿命なのかもしれません。ただ、使っていて気になることはないので、誤差の範囲と割り切っています。

最後に。ESRに買い替えなくていいや

まとめ

ESRの商品在庫が復活したらMILPROXから買い替えるるつもりでした。でも結局そのまま使っています。その理由は

  • 使っていて困ることがない
  • 配色がお気に入り

の2つ。

このカバーを買うまではカバー無しで持ち歩いていました。軽いし薄いし、iPadの手軽さに最も恩恵を感じられました。それでも傷がつくとか、万が一落とした時の液晶保護が心配。今ではカバーを買ってよかったと思っています。

カバーの中では安いものの2,000円を超える買い物。あまり失敗はしたくないので、少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。更新の励みになるので、ぜひコメントをお願いします。また、僕のツイッターアカウント(@m_mukogawa)で、このブログの更新をお知らせしています。the Letter(武庫川マルタン)でも私的なブログ掲載中。ぜひフォローよろしくお願いいたします。

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